塗装ブースの自作についての検討

注: 詳しい記事(自作塗装ブース作成遍歴など)が大量にあるので、そちらを見ていただいたほうが良いと思います。

塗装ブースは自作するのがコスパが良いようである。 ネロブースminiを参考にすることが多いらしい。

既製品のスペック

名前 風量(m³/h) 静圧(Pa) 騒音(dB) 消費電力(W)
ネロブースmini 300 32 45 50.0
ネロブース (三菱 BFS-40G) 400 59 43 57.0
互換ブース (山洋電気 San Ace 120 9GV1212P1G01)1 441 ? 64 ?

天井用換気扇

天井用換気扇はYahooショッピングなどで購入しても安いが、ヤフオクで未使用品を購入するとさらに安いと思われる。

天井用換気扇はこの他に東芝, 日本電興製もあるが、ヤフオクを見ていると圧倒的に三菱が多いようである。同じサイズでも接続パイプ径(150mm>100mm),大風量モデルかどうか、DCモータ採用品の中でも急速モードがあるものであるか等によって風量が大きく変わるようであり、注意が必要である。また、風量調節が可能な機種とそうでない機種がある。 Amazonで中国製?ダクトファンを買うという手もあるらしい。

箱はMDFボードによる自作が多いらしいが、キューブボックスを使う方法のほうがちょっと楽そうだと思った。(但し40cmを超えるキューブボックスが見つからない。)


  1. 各メーカーの塗装ブースの検証を行いました。 ダクトの長さから静圧計算をしました。感覚的なものではなく仮定条件での計算結果で数字で可視化を目指しました。 - MIYUTOのぷらも道↩︎

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